coffee gentleman
2014.1.31

ある疑問がうまれた。
seriesの始まり




 
 
 
 
胸がとても熱くなるのを感じた。

撮る時は直球な言葉しかでてこない、というかそれ以外必要ないのかもしれない。
相手の好きな所、相手の綺麗な所を無我夢中かつ無心に言っている。
もしくは言葉はなくとも撮るという行為がそれを伝えてくれていたり。
でも本人はその自分の綺麗さに気が付いていない。けどそれがまた綺麗だったりする。
 写真を撮るという行為は本当に素晴らしい行為だと思う。
こんな風に思えるにはとても時間がかかったのだけれど
相手の本質だったり本音と触れ合ったり合わなかったりして
だんだんと相手と一心同体になる。
ダンスだって絵だって陶芸だって映像だってすべて、
高揚する瞬間、気持ちよくなる時は媒体が違うだけで同じ世界にいるんだと思う。
全ての人がうわー!とくる訳ではないと思うけれど
少なくとも私の周りにいる素敵だなぁと思う人達からはそう感じる。
相手と出逢いゆっくりゆっくり相手と自分が混じった空気を互いに吸ってそれがカタチとして残る。
もしかしたら奇跡に近いのかもしれない。