「あんたはさっきのボートのお連れさんかいな?」
人あたりの良いおじさんがカメラを持って佇んでいる私に話かけた。
この近くに無人島があるらしい。
「とても海が綺麗での、わしゃあそこに惚れ込んで持っている船にその無人島の
名前をつけたんだよ」

次の行先はそこを目指そう。




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